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「産業廃棄物・プラスチックのリサイクル」に ついて |
「環境の世紀」と言われる21世紀。ここ数年前まで私達は、大量生産・大量消費といった量的拡大を基調とした
社会経済システムを進め、日本は戦後から急成長して物質的な豊かさを実現しました。 けれども、
その豊かさが心を豊かにしてきたのか、又、現在直面している自然破壊が進み、
地球温暖化や資源の枯渇、生物での他目性の危機など持続可能な社会の存続が危ぶまれています。
今現在の生活、暮らし、産業、社会のルールをもう一度見直し「持続可能な循環的社会づくり」の構築が
課題となっております。
私共は、新エネ、省エネ、環境ソリューション、水・大気の浄化、廃棄物処理、リサイクル、
環境バイオ、エコプロなど様々な活動のフィールドとして進んで行きたいと思っております。
建築物においては、建築廃棄物の年間排出量は約1億トン。 これは4億トンにもなる産業廃棄物全体の2割程度占めています。
この建築廃棄物のうちの約7割はコンクリートやアスファルトの外装材であり、これらの約8割以上はリサイクルされています。
しかし、残りの2割は細かい木材や壁紙、床材などの内装材で、これらにおいては、なかなか適正処理されていません。
問題となるのは、紙くずやプラスチックなどが入り混じった「混合廃棄物」と言われる物の、約1割(1000万トン)の
処理にあります。内装材の廃プラスチックをリサイクルすることは可能だと思われがちですが、
混合廃棄物の紙くずやプラスチックなどを選別するには、手作業による識別処理しかなく、
プラスチックの回収は非効率でコストもかかるという点で、リサイクルは事実上困難であるのが現状です。
ここに自らの環境方針及び環境目的に整合しながら、皆様へのサービスと環境パフォーマンスを評価していただきながら
進んで生きたいと思っております。限り在る資源を守り続けるため、廃プラスチックのリサイクルは
欠かすことが出来ない私達の使命でもあります。
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